珪藻土は発ガン性物質?
答えはNOです
耐火被覆材として天井などに施工されている石綿(アスベスト)はじん肺を引き起こし、悪性腫瘍を発生させることが知られています。
その原因は石綿に含まれる結晶性シリカにあります。
WHO(世界保健機構)の傘下にあるIARC(国際ガン研究機関)では、融剤添加焼成品も含め、珪藻土を非結晶性シリカに分類しており、非結晶性シリカはグループ3(人に対する発ガン性について分類できない作用物質)に位置づけられています。
弊社は実際にIARC(国際ガン研究機関)のホームページでこのことを確かめています。