こんにちは。エムートの武部です
2月如月(きさらぎ)、3月弥生(やよい)、4月卯月(うづき)と季節の移ろいと共に、水仙の花や清楚で香りを味わう梅の花、菜の花や染井吉野、八重桜、と様々な種類の花で目を楽しませ心を癒してくれます。
その中でも「待ちわびる」という言葉が似合う花は桜ですね。桜の花が咲く季節になると、人々は時を惜しむ様に外へ、外へと動き出します。そして人は互いに語り合い、言葉を交わす事によって心が触れ合い、感情が動き、身体が動き、物事が動き、人と人とがつながりを感じます。これは五感を持っている人間にしかできない事です。
この時期、人々の生活の中に根付いている儀式にひな祭り・端午の節句・鯉のぼりがあります。
ひな祭りは女の子の成長を願うと共に、桃の節句ともいわれています。桃の匂いは魔を祓うとされています。
男の子の節句は「菖蒲」の音読みから「尚武」に通じる縁起に変化し、男の子の祝いの日になり、そして出世の願いを込めた鯉のぼりになりました。
鯉は立身出世のシンボルとされ、江戸時代の中頃から鯉のぼりが建てられる様になりました。鯉の上につけられる吹き流しは滝や雲になぞられたもので、青・赤・黄・白・黒(紫)の五色は陰陽五行の木・火・土・金・水を表し、魔を祓うといわれます。
端午の節句のお菓子、柏餅、ちまきの柏の葉は、若い芽が出ないと古い葉が落ちない事から、翌年の世の中の事を予見すると考えられており、またそうした現象から跡継ぎが絶えない、子孫繁栄という縁起を担いだものです。
この時使われる柏の葉には、笹の葉同様に抗菌効果があり、古くから炊き葉といわれ、ご飯を炊く時(主に蒸すとき)に敷き、器としても使われていました。
こうして私達は先人からの伝言を受け継ぎ、自然と共に心をかよわせ、暮らしてきました。
■ガラスフィルムの効用
紫外線が多くなる季節。機能に合ったフィルムをガラス戸にお勧めします
1.飛散防止
地震や台風などの災害対策に
2.UVカット
紫外線を99％以上カット(家具や床材の変色を低減する)
3.熱線遮断
省エネ効果をアップ
(太陽からの赤外線を遮蔽しエアコンの省エネルギー効果がある)
4.日照調整
室内への日照をやわらげ、日照を調整する効果があります。
5.防虫忌避
昆虫を寄せ付けにくい(UV効果により夜間飛来する昆虫を低減します)
【高透明・高遮熱フィルム】
施工前
施工後
■オーガニックと人の住まい
オーガニックという言葉は「有機的」と訳されますが、有機とは「生命を持っている」事を意味します。
水は大洋で蒸発し、雲になり、雨になって川を流れ、海に還る事により絶えず循環します。また血液も体の中を循環し、命を維持します。
つまりオーガニックとは「命の循環」ということです。人間だけでなく動物、草木、土、微生物、そして地球や宇宙もみな「命の循環」で成り立っています。その因果律をくずす事なく暮らす事がオーガニックな存在である人間の本来のあり方だと思います。
よくオーガニックは体にいいといわれますが、本来、オーガニックな人間にとってオーガニック以外の物は体に合いにくいのです。
この100年余り、私達は「進歩と発展」と称し「いかに便利か、ローコストか、多く売れるか、利益がとれるか」を追求し、オーガニックから離れ元気のない社会を作ってきました。
化学合成された合板、カーペット、接着剤、さらに塗料…これらには毒性が含まれてます。これを毎日取り入れると、どうしても人体に影響します。
日本人は八百万(やおよろず)の神々を崇め、自然を崇高なものとし、自然を大切にして共に生きてきた民です。再度身の廻りを見渡し本来オーガニックな存在である人間として自然に近い状態でいたいですね。
物の豊かさから、心が通い合う心豊かな暮らしをし、必要な時、必要な物がある自然な姿がオーガニックな人間にはよいとされます。
【玄 関】
玄関という用語は、禅宗寺院の方丈の入口から由来するといわれる「玄妙なる道に入る関門」の意で、いわば俗界から聖なる空間への関門として玄関という名称が用いられた。
日本人にとって玄関は格式とともに精神的に内と外とを区切る為のものであり、けじめの空間です。単に清潔さを保ち、靴を脱ぐ場としてのみでとらえられない空間です。
玄関はその家の顔。すなわち家の主の姿を表します。一般的に広々として明るく落ち着いた雰囲気が望まれます。広くない玄関でも演出次第でスッキリとした玄関になります。
■りんごと健康
りんごは人間の体にとって、大変良い効果があることが立証されています。諺に「1日1個のりんごは医者を遠ざける」とあるように、毎日１・２個のりんごを食べましょう。
【リンゴの栄養価】
りんごには、食物の消化、吸収、燃焼を助けるカリウム、ペクチン、りんご酸、ビタミンが多く含まれています。
【リンゴの医学的効果】
●高血圧
●整腸と解毒
●動脈硬化指数が低下
●大腸がんの予防
●胃腸障害と貧血
●便秘を解消
～便秘解消の体験談～
体内に必要な酵素を壊さずジュースにして飲むと、しばらくしたら腸が掃除される様な感覚でお通じが良くなりました。今は毎朝飲んでいます。
■保存の基本テクニック
【厚みが均一になるように】
冷凍する食材に凹凸があると、冷凍する時も解凍する時にもムラが出てしまい、部分的に鮮度が落ちてしまう。鳥モモ肉など厚みが均一でないものは、包丁で厚い部分を削
いで均一にしてから冷凍する。
【できるだけ薄く平らな状態に】
ジッパー付の保存袋で冷蔵できる食材やソースなどは、出来るだけ薄く平らにのばすのが鉄則。袋の半量分の食材を入れたら、手で押しながら薄くのばし、袋の上から菜箸で筋目を入れて冷凍しておく。こうすれば、固く凍っていても必要な分だけをパキッと折って取り出せる。
【トレイから出してラップする】
スーパーなどで売られている肉や魚は、発泡スチロールのトレイにのせてラップがかけられているが、これでは食材空気に触れている上に、冷気も伝わりにくいので冷蔵室に入れていても鮮度が落ちてしまう。食材をトレイから出してピッタリとラップで巻き直せば、庫内でもかさばらない。
【保存容器は透明な物を使う】
冷凍すると長期保存できるとはいえ、ほとんどの食材の保存期間は1か月程度。中身の見えない容器で保存してしまうと、何が入っているのかが分からなくなり、結局使わなかったという無駄が出てしまいがち。中身が見える透明な袋や密閉容器を使うように
したい。
■アボカドの切り方
①皮つきのまま、種に 届くまで縦にぐるりと包丁を入れる。
②両手で持ち、包丁目を境に、ねじるように回して２つに分ける。
③刃元を種に突き刺し、軽くねじってはずす。
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