こんにちは。エムートの武部です
年末年始、日々があっという間に過ぎ去っていく今日この頃。皆様方は年末年始いかがお過ごしでしたか?なるべく心にゆとりを持って四季の移ろいを楽しみながら過ごすスローライフの様な生活がしたいですね。
この季節は寒いので窓を開けて空気の入れ替えがしがたく、物を動かしがたく、運動をしずらい時期です。さらに現在の住宅は密閉性が高いので、外と中の温度差が生まれやすく自然とカビが発生しやすい条件になってしまいます。
カビの発生を防止する最もよい方法は風通しをよくして外と中の温度差を小さくすることですが、窓を全開にしなくても数cm窓を開けるだけで効果はあります。
カビはアレルギーの原因となりセキ等が出ることがあります。又寒い時、風邪の原因であるウィルスは低温・乾燥の環境で空気中の飛散量が増加します。
風邪のウィルスは「ゴホン10万」「ハクション100万」と言われ、空気中にばらまかれますが湿度の高い状況ではすぐ地面に落下します。ところが湿度40%以下になると、ウィルスの水分が蒸発して軽くなり落下速度はゆるやかになる為、約30分ほど空気中に漂います。その為、ウィルスを鼻や喉から取り込みやすくなり感染します。
又ウィルスは気温15~18度以下の環境を好んで活発に活動を始めるために冬場は風邪の患者数が急増する。対策として加湿機と空気清浄機を家に設置される方が多くいらっしゃいますが、私は電気のいらない空気清浄機として珪藻土<エコクィーン>をおすすめします。
珪藻土<エコクィーン>は霧吹き等で加湿をすると60%程の湿度を保とうとし、壁から放湿される空気は高い抗酸化力があり活性酸素をほぼ消去します。又光触媒物質「酸化チタン」の働きで壁に吸着した有機物を分解し室内の空気を浄化します。結果としてカビが生えにくい<PH10~12>の壁に保たれ湿度を調整し、ウィルスが空気中に漂わない様にしてくれます。
ポイントは「湿気」です。乾燥が続く冬季やエアコンの稼動によって低湿度が続いた時は、壁に直接霧吹き等で加湿することをおすすめします。そうする事によってクリーンな室内にしてくれます。
■椅子ミニ知識
私たちは西洋の家具、特に椅子を生活の中に取り入れましたが、体に合った正しい使い方まで取り入れていたでしょうか?
例えば、次の3点について考えると・・・
一般的に整理の方法としてよく言われる事は
【座面の高さ】
座面が高すぎると、膝裏が押しつぶされて血行を妨げ、足に不快感をもたらすので注意!!
【座面奥行き】
座面が深すぎると、背中が椅子の背に届かないので、腰椎部が背もたれにしっかりと支えられず、上体が大変に不安定となります。
深い座面に無理してお尻を奥にずらすと、ふくらはぎが座の前縁に当たって、不快感を伴うことになります。(軽作業用で380~420mmを目安としたいものです)
【背もたれ】
椅子の背もたれは、腰椎部をしっかりと支持する機能が最も重視されます。作業椅子の背もたれ点の位置は、座面から25mm前後の高さであり、この位置で腰椎を支えると、上体がきっちりと固定されて疲れをまねきません。
■家具の配置
家具の配置で一番大切なことは、通り道の邪魔をせず、スムーズな動きができることです。その家具に最低限必要なスペースを確保しプラスαの余裕を持たせます。基本的に壁に沿っておくと空間を広く使えます。また、家具は目線より下に配置した方が、圧迫感や存在感が薄くなり広がりが感じられます。
【広く見せるための工夫】
- 家具収納は、奥行き・高さ・材質・色をそろえる。
- 収納家具は縦型よりも横型を選ぶ。
- 椅子の背は低めにし、背もたれのラインをそろえる。
同じ広さの部屋にまったく同じ家具を置いても、そのレイアウトの仕方によって広さはかなり違って見えます。
■絵や写真の飾り方
●掛ける位置は、額の中心が目線よりやや高めにくるようにし、ソファなどの後ろに飾る時は、座った人の頭で隠れない高さにします。
●数点の額を飾る時は、上端、下端、中心のいずれかをそろえると安定します。また、形にとらわれずに窓のような感覚で飾るのも一つの方法です。
■ガーデニング ~2月の草花管理~
庭木の植え替えは、2月中旬を過ぎると凍っていた地面もゆるむので、落葉樹の植え替えや植え込みをします。新しく植える果樹の苗などは、早くから穴を掘って元肥を入れて準備しておくと良いでしょう。
2月の草花管理としては、フクジュソウが咲き出し下旬には宿根草類の芽も出始めるので、株の上にかけておいた落葉樹や、枯れ草をのけてやります。草花の花壇では、晴天続きには水不足となるので、暖かい日中に十分水を与えます。
花の終わった梅の鉢植えは、ざっと整枝して軒の下へ出し、外気に慣らして植え替えの準備をしておきます。
サクラソウなどの宿根草花や落葉樹の樹木鉢植えなど、遅れると芽が伸びてしまうので、お天気を見ながら早めにすませましょう。乾燥期なので、水ぎれには十分気をつけないと、枯れてしまうものも出てきます。
室内植物は、シクラメンやプリメラ、ベゴニアなどの鉢花も窓辺で日光に当てれば、元気に花が咲き続けます。風のない日中は、戸外に出して十分水を与え、日光に当てると春まで持ちこたえます。しおれた花はそのつど摘み取り、週に1回ほど薄い水肥を与えてやります。室内では高温にあわせないことが大切です。
水は毎朝乾きぐあいを確かめて、乾いた鉢には根元の部分に十分与えましょう。
■フクジュソウ ~花言葉:永久の幸福~
種子から花を咲かせるのに5年以上もかかると言われている多年草『福寿草』。冷え込む空気の中、ポツポツと田んぼのあぜ道などに鮮やかな黄色を輝かせた花を咲かせます。
福寿草は春一番に新年を祝う花として喜ばれており、別名ガンジツソウ(元日草)ともいいます。福を招く縁起の良い花として『福寿草』の名がつきました。
■神社の鳥居はなぜ赤い
遠い昔から赤は太陽や日や血などに通じる色であるといわれ、神聖な物としてあがめられてきた。神社が神聖な所であるためには、悪霊が入ってく
るのを防がなければならない。よって神社の鳥居が赤いのと、社殿に朱塗の部分が多いのは、悪霊払いのためである。
■マヨネーズの保存方法
○ 立てて保存する
↓
◎ チューブに空気を入れないのが賢い保存方法
量が減ってきたらチューブの底から巻き上げてクリップなどで留めておくのがBetter!
マヨネーズは成分の多くが油なので、空気に触れると酸化しやすい。量が減ってきたら容器を逆さにし、
チューブの底から巻き上げてクリップなどで留めておくと、空気による酸化が防げる。
保存の目安:冷蔵(開封後)1ヶ月
【一口メモ】
マヨネーズの保存場所は温度が5~10度くらいのドアポケットが最適。低温で保存すると分離してしまう。
■ケチャップの保存方法
× 逆さにして冷蔵後のドアポケットに入れる
↓
○ 水分が出るので逆さはNG
ドアポケットに立てて保存を!!
1ヶ月くらいで使いきろう!!
量が減ってくると、出しやすさを考えてチューブを逆さに立てて保存しがちだが、こうすると水がでてしまうのでNG。冷蔵庫のドアポケットに立てて保存し、開封したものは1ヶ月くらいで使いきる。
保存の目安:冷蔵1ヶ月
【一口メモ】
サバやイワシといった青魚を煮るときに、ケチャップを小さじ1杯程度加えると魚のニオイ消し効果がある。
■ささ身の観音開き
①ささ身の丸みのあるほうにとび出している白いスジを、左手で押させる。
②包丁の先で肉をしごくようにし、左手でスジを引っぱりながら取る。
③縦に、厚みの半分まで切り込みを入れる。
④包丁をねかせ、左右に切り開く。
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