こんにちは。エムートの武部です
ご無沙汰致しております。皆様お身体の方はお変わりございませんか?時は過ぎ、山々の紅葉も深まり晩秋から初冬を迎える日々となってきました。街路樹の葉も色づき、街並が絵の世界の様になります。
今年は6月18日に大阪北部地震が来、そして経験し
たことない様な強風の台風。命の危険を感じる自然の脅威の前では人間は何もすることができず、ただ無事に過ぎ去るのを祈るだけです。その後の被害の後始末に多くの人々は苦労されていると思います。私達建設関係の人間は何かしら復旧に関係して忙しい日々を過ごしています。
日々のニュースを追いかけていると、目まぐるしく時が過ぎていく様に感じます。こんな時ふと思いますが秋の夜長に本を読み、味わい深い時を過
ごすのも一考かと思います。感動、感激を味わい楽しむ秋の1ページはと思います。
話は違いますが最近テレビでさかんに消臭のコマーシャルをしているのを目にし、ほぼ毎日見て聞かれていると思います。これだけ宣伝していると
いうことは、購入している方は家の臭いを気にされている方が多いという事だと思います。
ファブリーズ等を使用してスッキリされるのも大変よいですが使用しなくてもいつもスッキリし、クリーンな空気を身体の中に取り入れることがで
きる方がよいと思いませんか?「気持ちよい家ですね」「壁がいつもきれい」「臭いがしませんね」と言われると誇らしく思いませんか?ファブリーズの宣伝の女の人みたいに誇らしくしたいですね。
外から帰ってきてほっとする我が家。呼吸する「ケイソウ土の壁」で作られた清々しい空気を吸い、気分が変わる様な住まいづくりを提案したく思っています。私達人間は心根次第で身体も変わり、生き方も変わります。
季節の移ろいを表わす花として春は福輪蔓、クレマチス、ゼラニューム、ゼフランサス。夏はハイビスカス。秋はコスモス。晩秋はシンピジューム。花の色どりが、時の移ろいを教えてくれます。
季節の移ろいの花を見ていますと、花暦の様に時の流れを感じます。
この様な時の移ろいとは別に自然災害の後始末がまだまだあり、ご苦労をされている方も多いと思います。その様な時こそ美しい世界を見て身体に
活力を得、楽しい世界に入り込むに読書をしてより充実した日々を過ごしたく存じます。皆様も時を追うことなく、時を味わうのはいかがですか?
■言葉遣い
皆様は、日頃どのような言葉で、お話になりますか。言葉は、相手の心を汲み、自分の心を伝えるために欠かせないものです。気配りのいきとどい
た言葉は、相手にすがすがしい印象を与えます。しかし、美しい言葉遣いはすぐに身につくものではなく、つかうたびに気をつけて直していく必要
があります。そのために、言葉遣いについて、考える機会を多くもつことが大切です。
■敬語の種類
敬語には、「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」の三種類があります。それぞれを正しく理解し、つかいこなすことが敬語の基本です。
<尊敬語>
相手に関わる事や、相手の動作につけて敬意を表すものです。簡単にいえば、相手を敬う言葉です。
<謙譲語>
自分が関わる事や、自分の動作につけてへりくだった気持ちを表す言葉です。
<丁寧語>
言葉そのものを丁寧に表現する事によって、相手に敬意を払う言葉です。
<美化語>
敬意や謙譲を示すのではなく、自分の言葉を上品、きれいにする敬語です。
*いくつかの言葉を表にまとめました
普通語 | 丁寧語 | 尊敬語 | 謙遜語 |
する | します | なさる | いたす |
言う | 言います | おっしゃる | 申す、申し上げる |
行く | 行きます | いらっしゃる | 伺う、参る、参上する |
来る | 来ます | お越しになる、~くださる | 参る |
食う | 食べます | 召し上がる | いただく |
聞く | 聞きます | お聞きになる、~くださる | 伺う、拝聴する、承る |
尋ねる | 尋ねます | お尋ねになる、~くださる | 伺う(お尋ねする) |
見る | 見ます | ご覧になる、~くださる | 拝見する |
知る | 知っています | ご存知(でいらっしゃる) | 存じ上げる |
会う | 会います | お会いになる、~くださる | お目にかかる |
いる | います | いらっしゃる | おる、おります |
着る | 着ます | 召す、お召しになる | 着させていただく |
もらう | もらいます | くださる、賜る | いただく、頂戴する |
与える | あげます | くださる、賜る | 差し上げる |
買う | 買います | お買い上げになる | 買わせていただく |
■やさしい室内装飾
美しくセンスのよい部屋は住む人はもちろんお客様も大変うれしいものです。おしゃれが苦手な人も、得意な人もちょっとしたインテリアの知識を
もっているだけで、今以上に良い住まいに変わります。家具の配置、カーテンの柄や照明の工夫、配色に対する意識や絵画の飾り方など、少し見直
して室内のおしゃれを楽しみましょう。
■イメーシの分類
●モダン
機能性や合理性を重視した現代的なイメージで、シンプルなデザインが多く、ガラスや金属などのハードな素材がよく合います。
●ナチュラル
自然色の塗装や、木目を生かしたデザインが主流で、天然素材の温もりが感じられます。
●クラシック
古典的で優雅なイメージです。装飾も古典的で格調高い柄がよく合います。
●エレクティック
スタイルにとらわれない折衷主義のことで、形式にとらわれず、好きなものを自由にアレンジして創り出します。
■色彩計画~カラースキーム~
色を自分の好みだけで考えてしまわず、インテリアとしての色の性質や効果をよく考えましょう。メインの色を決めて、床、壁、天井の順に色を濃
くしていき、多くの色を使わないで、ソファの生地や、家具、絵などに補色を用いると、アクセントカラーになり全体にまとまります。
●色の三属性(色相・明度・彩度)
色相…色味の事です。色相の変化を円環上に並べた物を
色相環といいます。
明度…色の明るさの度合いのことです。
彩度…色の鮮やかさの度合いのことです。
●対比色(補色)
色相環上の対面している色を対比色といいます。同時にその2色を見ると両方の色が互いに際立ちます。
●トーン(色調)を理解しましょう
同一トーンはどの色相と並べても調和します。トーンによるイメージの違いを考えて活用しましょう。
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