こんにちは。エムートの武部です
『冬来たらば、春遠からじ』冬の中にいると春はいつかなと思いめぐらします。
人の目には解りませんが、自然界の春はそこまで来てます。初春の花「福寿草(フクジュソウ)」の黄色い花がよく見うけられます。
この春の初め頃は寒暖の差が大変激しい時期です。
急激な気温の差は私達の身体に異変を感じることがあります。その異変の中でも特に血液の流れには注意が必要です。
住宅内において、段差をなくすバリアフリーと同時に温度フリーをなくすことも必要です。温度が1℃変化することによって血圧が4変化すると言われます。急激な温度の変化で心筋梗塞や脳卒中など引き起こすことがあります。住宅の温度が一定に保たれる様な住まいが快適な住まいと言われます。
私達人間にとって身体を温かい状態に保つことは生き生き元気で過ごす大切な条件です。身体が温かいと笑顔も出ます。身体はアルカリ性となり、病気になりにくくなります。若々しい身体と考えを持てるようになり、同じような人との出会いができ、楽しみの輪が広がります。
この様に住環境を整えることは身体にとって心地よい住まいとなります。日常生活において心の安定をはかる行事を日本人は行います。
日本人は先人からの贈り物である年中行事を今もしています。その中でも代表的な行事がお正月。
お正月はその年の歳神様をお迎えする『まつり』年末に大掃除をして家の中をきれいにし、毎年同じしめ縄や鏡餅などのお飾りで歳神様をお迎えします。
『まつり』とは「カミサマを待つ」「心待ちにしている人を待つ」からきている言葉と言われています。どんな心構えでどんな形で待てば「カミサマ」を呼びよせることができる
か。それは、昔から受け継いだ通りに待つと一目で解かる様にしてやればよいと言われます。
『まつり』で重要なのは人の心の中をいかに安定させるかです。人の心の安定と暮らしの安定が国の安定につながり、次の時代を作りつながっていくのです。
私達は日々「お元気ですか?」「おかげ様で」という言葉を日常的によく使います。私達が元気で暮らせるのはこの「おかげ様」という言葉の「おかげ」。カミサマの「おかげ」ご先祖様の「おかげ」家族の「おかげ」この言葉の「力」に感謝して日々過ごす事は大切です。
毎日元気に朝を迎え、家族と共に1つ屋根の下で食事ができる。食事を作ってくれる人がいる。元気で仕事ができ、人の役に立つことができる。
こうした日常の行いは、親から生を受け「今世」にいることができるからです。親が存在しないと今はない。全て奇跡です。
「あたり前」と「あたり前」が合わさることは奇跡です。この「奇跡」を楽しみ喜ぶことが次の喜びを寄せて来ると言われます。この「あたり前」を生む住まいはすばらしいものです。
■珪藻土<エコ・クィーン>ニュース
~東京都府中市にある高齢者介護施設
「グループホームこもれび家族」での話~
【消臭効果について】
高齢者介護施設は、どこもニオイという問題を抱えています。要因
は、加齢臭や排泄物等といわれています。ですから消臭剤メーカー
の営業マンが必ずやってきます。うちにも来ました。しかし、中に
一歩入ったとたん、ニオイがしないことに驚いて、『ここには必要ないですね』と帰って行かれました。<エコ・クィーン>を施工したホームでは、ほとんどニオイの問題が発生していません。
■りんごの花は春のおとずれ
つがる地方では毎年桜の花が散る頃にりんごの花が咲き始めます。りんごの花びらの白と芽吹き始めた木々の緑そして青くそびえる霊
峰岩木山のコントラストは春のおとずれの喜びでいっぱいです。
●りんごで健康アップ
りんごの繊維には血液中のコレステロールを下げたり、血糖値の上昇を抑える働きがあります。またりんごの常食で中性脂肪値が下がることも確認されています。
●胃腸の働きをサポート
りんごは胃酸のバランスを上手にとってくれます。また、りんご繊維は腸内の老廃物や発がん性物質などの有害物質を体外に排出し、きれいに清掃してくれます。
●血圧が気になる方に
りんごは血管内の老廃物や体内の余分な塩分を体外に排出する働きがあります。りんごの産地には高血圧の人が少ないことが知られています。
●りんごは冷やしておいしく
りんごは冷やすと一層おいしくなります。また、りんごはポリ袋にいれ密封して保存すると、しばらくの間鮮度が保たれておいしく食べることができます。
■ひな祭り(桃の節句)
ひな祭り(桃の節句)は春の恒例行事。雛人形を飾り、女の子の成長を願って祝うお祭り。
【ひな人形それぞれの役割】
●一段目:内裏雛あるいは親王(男雛、女雛)
天王、皇后を型としたとも言われる
・関東と関西で配置が逆、男雛と女雛の位置については諸説ある
・昭和天皇の即位式にならって、新しい物はこの形という説や、「右にならえ」という様に座席の位置は右が上位だが、雛人形はあの世からこの世を鏡の様に映したものなので、左・男雛、右・女雛という説もある
・天王や皇后の代わりに災厄を受ける「天児」から発している
●二段目:三人官女
・宮中に仕える女官を表す(お歯黒、眉なし)
・内1人のみ生涯独身の女官
●三段目:五人囃子
・能のお囃子を奏でる5人の楽人
・謡、笛、小鼓、大鼓、太鼓の順
●五段目:仕丁あるいは衛士
・通常3人1組の従者
・日傘をかざす係、殿のはきものをお預かりする係、雨をよける係
・立傘、沓台、台傘の順
・怒り、泣き、笑いの表情から、三人上戸の別称もある
■どんなトラブルが起きているか
●便器周辺の床が濡れている
【状況】
便器のトラップ部分が結露していた
【原因と考察】
トイレの換気が悪く、室温、湿度、水温の関係で便器トラップ部に結露していた。便器のトラップ部が便器外郭部(スカート部)に隠れているため、発見が遅れ便器内側で床に落ち、広がって便器の床面を濡らしていた
【対策】
トイレの換気が悪く、室温、湿度、水温の関係便器内の換気内を良くし、防露型便器(便器、ロータンク共)に取り替えた。
*参考(他の床濡れの原因)
①手洗い水栓はロータンクの場合止水栓の未調整により吐水が強すぎて水はねを起こすことがある。
②手洗部に飾り物(例:ビー玉、洗浄剤)を置いていると水はねを起こす。
●台所換気扇を回すと風切り音がする
【状況】
台所換気扇を回すと風切り音がする
【原因と考察】
一般にマンションは高気密につくられているので、レンジフードなどの換気量の大きな換気扇を回すと室内が負圧になり、外部から空気が流入する。リビングルームには150Φの給気口が、各寝室には100Φの換気口が設けられていたが、外から冷たい風が入るのを避けるため、いつも給気口を閉じていたため、サッシの狭いすき間から風邪が流入した、風切り音を出していた。
【対策】
給気口、換気口は直接風が当たるタイプのレジスタが使用されていたため、拡散するタイプに変更し、給気口や換気口は換気扇を使用するときには閉じないように説明した。レンジフードの風量は強・中・弱の3段階ある
ため、コンロを一口した使用しない場合は、中か弱で使用するよう説明した。
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